練馬区議会議員・かとうぎ桜子
ふだんの くらしの しあわせを 実現するために かとうぎ桜子
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政策



 

4期目に取り組んできた政策 1.高齢者が安心して暮らせる地域
介護保険制度は削られる一方で非常に使いづらくなっています。介護従事者の労働環境もまだまだ十分ではありません。介護が必要になった当初から高齢者が安心して暮らせる地域をつくるためには、自治体として区民の声、現場の声に耳を傾け、自主的・先駆的なとりくみを進めなければなりません。今後も区に介護制度の改善を求めていきます。

【かとうぎ桜子が4期目の間に質問した内容】

★埼玉県内で介護事業所をしている小島美里さんからお話を聞く勉強会の記録です。
@
A
B

★「コロナ禍と介護」というテーマの勉強会のご報告です。
こちら
★配食サービスをはじめとする高齢者の見守り体制
・区の配食サービスの補助体制は、見守りの一環としては不十分で改善すべき点があるのではないかと指摘。他区の調査結果も掲載。
こちら

コロナ禍の財政難を理由に配食サービスの委託制度を廃止した問題
こちら

★在宅療養の体制
介護の状態が重くなってもご本人が希望すれば自宅での生活が実現できるよう、支援者への支援体制の充実、当事者への情報発信が必要であると指摘。
こちら

★都市型軽費老人ホーム
都市型軽費老人ホームは要介護度が重くなると入居が継続できないなどの課題がある。状態の変化があっても地域で暮らし続けられる体制の充実が必要。
こちら

 ★介護保険
・2021年度からの介護保険事業計画策定にあたり要支援の人のニーズ把握の充実を
こちら

・有料老人ホームは、どんなニーズがあって施設を選択するのか、行政としてもっと積極的な把握が必要ではないかと指摘
こちら

・小規模多機能型は制度的な課題が多く、有効活用できていない実態を指摘
こちら

・特別養護老人ホームは多床室型のニーズが高いのではないかということ、また特養希望者でショートステイの利用が少ない理由について
こちら

・介護と病院の地域連携が重要である一方、外国人住民に対する医療・介護・福祉の連携のシステムが不十分であることを指摘
こちら

・ケアプラン点検の目的が給付の抑制になってはいないか、課題を指摘
こちら

 
4期目に取り組んできた政策 2.こどもが安心して育つことのできる社会
こども・若者を取り巻く環境に厳しい問題が生じても、地域で支えていくことのできるしくみづくりが必要と考えています。こどもが安全に過ごせる居場所、何か困ったときに相談できる場の充実を求めて発言しています。

【かとうぎ桜子が4期目の間に質問した内容】

★学校給食
こどもの貧困対策、学校の働き方改革という点からも、給食費の公会計化、補助の充実や無償化などの検討をすべきであると提案しました。ところが、練馬区は2023年度から、第2子以降のこどもに限った給食費無償化を決めました。すべてのこどもが安心して義務教育を受けられる体制の充実を目指し、改善を求めていきます。
@
A

★学校徴収金管理システム体制
給食費等の徴収金の管理を各学校に任せることにより、教職員の負担と会計の透明性に課題が。公会計化すべきであると指摘。
こちら

★学校のICT化
教員が過重労働にならないよう、ICT支援員との役割分担が明確であることが重要であることを指摘。
こちら

★学校における性教育と性暴力防止
性に対する正しい知識の教育、性暴力防止の取り組みのより一層の充実が求められることを指摘。
こちら

★児童相談体制
練馬区は独自に児童相談所を設置せず、都の児童相談所との連携を進めると言っています。どのように体制を充実させるべきか、検証を促しています。
@今後の体制の検討状況について
A財政面からの検討も必要と指摘
B児童相談所とこども家庭支援センターを併設する際の役割分担のしかた
C児童相談施策の特別区の財政への反映について

★要支援ショートステイ

要支援状態にある子のショートステイの実施状況

★ファミリーサポートセンター

ファミリーサポートセンターの障害のある子への対応

★子ども家庭支援センター

@面前DVへの対応は丁寧に実施する必要があることを指摘
A子ども家庭支援センターの相談体制の強化

★子育て世帯への臨時給付金

生活保護世帯やDVの被害で避難してきた人など、特にサポートが必要な人への十分な配慮をすること、情報発信を丁寧に行うべきこと、クーポンではなく現金給付を

4期目に取り組んできた政策 3.障害がある人が暮らしやすい地域
福祉の中でも対応が遅れがちな精神障害のある方への支援体制の充実、災害時の対応、バリアフリー・ユニバーサルデザインの取り組み、障害者制度の課題について議会で取り上げています。

【かとうぎ桜子が4期目の間に質問した内容】

★手話言語条例
こちら

★障害者の意思疎通条例
練馬区で障害者の意思疎通支援条例を作ることになったが、単なる理念条例にとどまらないように、条例ができることによって何が具体的に実現するのかというイメージを明確にする必要がある。そして、障害のある当事者の声を反映していくことが必要であると指摘しました。また、学校における取組の充実も提案しました。
@
A

★バリアフリー
・街中に大人用のおむつ交換台が少ないという課題。バリアフリーマップの改善について提案しました。
@
A

・視覚障害のある人の使う点字ブロックのこと、美術館などで視覚障害のある人が楽しめる工夫が必要であると提案しました
こちら

・鉄道駅のホームドア設置を進めることを求めました。
こちら

・コロナ禍でオンライン化が進む中、区の動画配信なども増えているが、そこでの音声ガイドや字幕など、ユニバーサルデザイン化をさらに進めるべきと提案しました。
こちら

★障害のある人の働く場
2018年の報酬改定の際に、就労継続支援B型事業所は利用者に支払う平均工賃の額によって報酬が決まる体系が導入された。しかし障害が重かったり、その障害の特性によって毎日安定して通所できない人にとっては利用しづらくなってしまうという課題がある。そういう中で平均工賃ではない報酬体系も新たにできたが、その体系を利用している事業所は少ない。一方で練馬区内のB型事業所の半数が平均工賃1万円以下である、という課題について取り上げました
@就労継続支援B型事業所の課題
A生活介護事業所が少ないという課題
B報酬改定の前の時期に、現行の制度の課題を指摘
C新しい報酬体系が十分に活用されていないという課題を指摘(一般質問にて)
D新しい報酬体系が十分に活用されていないという課題を指摘(2020年度決算の審査時)

★福祉事業所向けの防災研修
より幅広い参加を進めること、訪問系サービスへの研修の充実を図ることを求めています。
@
A

★障害のある人が楽しめる美術品等
障害のある人が楽しめる文化施策の充実を進めるべきであると指摘しました
こちら

★障害のある人が参画する観光施策
障害がある人が主体的に練馬区の魅力を発信するような参画の取り組みを進めるべきではないかと提案しました
こちら

★福祉避難所等への太陽光発電等の設置
福祉避難所に対する太陽光発電等の設置のための補助金があるが、活用されていない。福祉避難所は生命の維持に電源が必要な方もいるため、積極的に進めていく必要があると指摘しました
こちら

★新型コロナウイルスを理由とした休校に伴う障害児への対応
突然の学校休校に伴い、特に障害のあるお子さんの家庭は負担を強いられました。緊急時の対応を検証すべきと指摘。
こちら

★障害のある子の教育についての広報
障害のある子の教育について、そのご家族だけでなく、地域全体に特別支援教育の取組について情報発信をするような取り組みが必要であると指摘
こちら

★児童相談所での障害のある子への対応
知的障害のある子が愛の手帳を取得する場合、児童相談所に行く必要があります。縦割りにならない支援が必要であると指摘。
こちら

★谷原フレンド夕焼けふれあい事業について
谷原フレンドで夕方に実施している入浴支援の対象年齢が12歳から15歳に引き上げられたのですが、15歳まででも入浴支援を必要とする人がいるのではないかという課題を指摘しました。
こちら

★相談支援事業所の課題
障害者の支援計画を作成する計画相談の数が十分に足りているのかどうかを確認しました。
こちら

★精神障害者の地域包括ケア
精神障害のある人はいまだ長期入院をしている人もおり、地域で安心して暮らすことのできる支援の受け皿は不十分です。行政としてはまずは精神障害者の地域包括ケアの要となる専門職である保健師の体制の充実が必要であると指摘しました。
@区の基本的な見解を確認
A区内の長期入院の調査状況
B退院後の地域生活支援の充実が必要であると提案しました

★障害のある人のグループホーム
・ノウハウを持たない法人によるグループホームの開設が増加し、質の低下が懸念されている。地域に開いていくことや外部評価のしくみが必要であると指摘しました。
 こちら
・中軽度の人も重度の人も、その人の生活課題に応じて支援のできる住まい支援の充実が必要であると指摘。
こちら



4期目に取り組んできた政策 4.女性の健康・福祉の充実/セクシュアルマイノリティの人が暮らしやすい地域
若い女性の婦人科系の病気の増加、低所得や就労の問題、女性に対する暴力の問題など、まだまだ日本の社会における女性の置かれる立場は安心できるものではありません。女性の健康に関する啓発や利用できる福祉・労働政策の充実に取り組んでいきます。また、セクシュアルマイノリティへの理解を広げ、誰もが生活しやすい地域づくりも進めます。

【かとうぎ桜子が4期目の間に質問した内容】

★女性支援の充実
若い女性が様々な事情で、家を出たいと思っても、そのための支援策が不十分。女性支援の充実が必要であると指摘しました。
こちら

★女性支援に携わる相談員の処遇改善
女性支援に携わる相談員の処遇改善の補助金が国から出たが、練馬区は、もともと他自治体より処遇が良かったとして給与の引き上げは行わず、区の収入としてしまった。そのような対応ではなく、さらなる処遇改善を進めるべきであると指摘しました。
こちら

★出産後の女性への支援
妊娠、出産は、ハッピーなことばかりでなく、大変なこともたくさんあります。命の危機があったり、別れがあったり。どんな状況になったとしても、妊娠を経験した女性の心身はケアされているだろうか。実は、赤ちゃんがいない状態になったら女性のケアは公的支援から外れているのではないか、という課題について。
こちら

★世田谷区立産後ケアセンターの視察
インクルーシブな練馬をめざす会のメンバーで、世田谷区立産後ケアセンターを視察しました。
こちら

★パートナーシップ制度
練馬区はパートナーシップ制度を実施しないと言っています。しかし、多くの自治体で進められているこの施策について積極的な検討を進めるべきではないかと指摘。
@
A

★性的マイノリティ相談
練馬区だけで対応するのではなく、広域的に連携しながら、利用しやすい支援の工夫が必要であると指摘しました。
こちら
★男女共同参画計画
高齢者施策、障害者施策、子育て支援等の中でも、男女共同参画の視点から課題をしっかりととらえた施策づくりが必要です。
こちら

★コロナ禍での女性支援
・シェルター利用の際の不自由さ、その他の支援の脆弱さなどの問題点を解消し、きめ細かい支援体制が必要であると指摘。
こちら

★女性福祉資金
女性福祉資金の貸付制度の活用がとても少ない。単身の助成の生活困窮や孤立に対する社会資源の脆弱さという課題があると指摘
こちら

4期目に取り組んできた政策 5.社会的孤立のない地域
近年、生活保護へのバッシングが続く中で、貧困状態にある方を取り巻く環境がさらに悪化しています。生活保護に対する正しい知識の啓発とともに、様々な生活の困りごとを抱えた方の課題解決のために、適正な対応をするための体制の充実を進めます。

【かとうぎ桜子が4期目の間に質問した内容】

★居住支援
高齢、障害などを理由に、新たに住まいを確保しようとした時になかなか見つからないという現実があります。その課題を解決するために、練馬区でも新たに居住支援の取り組みが始まりました。福祉事務所で相談を受けるという取組みの中で見える課題を次の施策につなげていくことが必要と考えています。
@
A
B
C
D

★自殺対策
@
全国の自殺者数が減少傾向にある中で、練馬区の減少幅が低いことについて、反省点をふまえて今後に生かすべきであると指摘。また、希死念慮があるという相談をしている人の8割が女性である一方、亡くなっている方の6割以上が男性であるという現実。男性も相談しやすい環境づくりを。
A
年代別の自殺の実態から、高齢期の支援、また20代以下の人への支援が必要であることを指摘しました。
B
医療との連携の必要性を指摘しました。
C
次期自殺対策計画の検討状況を確認しました。

★生活保護
@2019年10月から年金生活者支援給付金が始まり、一応は生活保護受給者で年金も併給している人が対象になるということなのですが、制度的不備が大きいことを指摘。 健康で文化的な生活、社会とのつながりのためには、単に衣食住を保障するだけでは不十分だけれど、それで足りるとする劣等処遇の考え方に向かってはいないか。社会的つながりの支援が必要ではないか。また、生活保護受給者の健康診断受診率が低いという問題。
こちら
A生活保護を利用する人の健診受診率が3割程度と低いので、今こそより一層の支援が必要であると指摘
こちら
B生活保護が支給されるまでの間に活用することができる法外援護たすけあい資金をもっと有効活用すべきであると指摘
こちら

★重層的支援
地域で多様な困りごとを持った人の支援ができる重層的支援の体制を整えようと国は言っているのですが、まだ始まったばかりでとても分かりづらい。どんなふうに進めていくのかを質問しました。
こちら

★新設する福祉・保健相談窓口
支援が必要な人にワンストップで対応できるような相談体制を作るとのこと。でも、1か所だけでなく、色々な相談先があるメリットもあります。
こちら
★犯罪被害者支援
東京都が犯罪被害者支援条例を作ったため、より東京都と連携をしながら被害者支援を拡充するよう求めました。
@
A
B

★区民事務所での外国人、障害者への対応
区民事務所の手続きで、丁寧な対応の必要な外国人、障害のある人の専用窓口を設置することになったため、相談機関との連携や職員の体制、研修の充実を求めました。
こちら
★死亡届を出しに来た方への対応
大切な人を亡くした方へのケアという観点で、死後に必要な手続きや、ご遺族の方のケアについての情報を丁寧に伝える工夫が必要であることを、前の期の時から指摘しています。
こちら
★婚外子差別の解消に向けて
事務処理上不可欠ではない、「嫡出子でない子」を記入する欄が出生届にあることは婚外子差別にあたるため、是正を求めました。
こちら
★外国人介護職員への支援
日本語が母語ではない外国人の方が働きやすくなるための支援が必要であると指摘しました。
こちら
★外国人への支援
ウクライナから避難してきた人への支援を進めていますが、それにとどまらず、同様の生活課題を抱えた他の国からの難民等への支援の充実も図るべきであると指摘しました。
こちら
★成年後見制度
複数の人で成年後見を行う、法人後見を有効活用できるよう、しくみづくりが必要と提案しました。
こちら
4期目に取り組んできた政策 6.誰もが安心できる地域をめざして
戸籍に書かれた個人情報を入手するために有資格者の肩書を悪用して役所の窓口で不正に証明書を取得するという事件が起こりました。2012年、再発防止のためのしくみづくりを提案して実現しました。また、市区町村における犯罪被害者支援の体制が不十分である点を指摘し、練馬区の犯罪被害者支援の担当窓口の明確化を図るなども行いました。しかし、まだまだ改善させるべき点が残っています。区民の皆さんの人権を守る観点から、今後もさらに活動していきたいと考えています。

【かとうぎ桜子が4期目の間に質問した内容】

★会計年度任用職員
公務員の非正規化が進んでいますが、公共の役割を果たすために必要な専門職を非正規化することは果たして適正化といえるのか、課題であると指摘しました。
こちら
★会計年度任用職員
公務員の非正規化が進んでいますが、公共の役割を果たすために必要な専門職を非正規化することは果たして適正化といえるのか、課題であると指摘しました。
こちら
★美術館再整備
区民の生活を苦しめる予算の削減をする一方で、81億円もの費用をかけて、新たな美術館を整備することについての疑問を提起しました。
@
A
★勤労福祉施策・ビジネス支援
非正規雇用などの働き方も増える中で、勤労福祉施策の充実が必要であると指摘しました。
こちら
★創業支援
創業したばかりの収入が安定しない時期の支援の充実が必要であると指摘。民間との連携もしながら、創業時のニーズを把握し、練馬区の地域性に合う創業支援を充実すべきと提案しました。
@
A

★農業支援
物価高騰の影響を受けている化学肥料への補助をするということだが、有機への転換をしやすい支援の充実も進めるよう提案しました。
こちら
★人が過ごしやすいまちづくり
私が活動している大泉学園町地域を例に挙げながら、住宅地域では、そこで暮らす人が安心して歩き、時におしゃべりしたり休憩したりできる、人の視点に立った道づくり、まちづくりが必要と指摘
こちら

★空き家対策
完全に空き家となっている物件は耐震や税金など課題があって活用しづらいという課題があることから、不動産流通には乗っているものの借り手が少ない、大家さんが社会貢献に協力的であるといった物件のマッチングを進めるべきと提案しました。
こちら

★大泉さくら運動公園の人工芝張替え
人工芝の張替えに多額の予算がつけられていたため、できるだけ長持ちさせること、環境の影響を踏まえ天然芝等も検討したうえで選択をすることを求めました。
こちら

★再生可能エネルギー
太陽光パネル設置の補助を利用する人が減っているので、必要性について啓発をする必要があると指摘しました。
こちら
★不燃ごみ対策
・ごみの減量に向けて、区民のみなさんへの実態の啓発などの必要性を指摘しました。
こちら
・不燃ごみ資源化として蛍光灯のリサイクルの進め方を確認。
こちら

★災害対策
・災害発生時、自治体間で職員派遣をして支援をしますが、大規模災害が相次ぐ現状の中で、財政面も含めた平時からのしくみづくりが必要であると指摘。
こちら
・防災カレッジでの取り組みの工夫を。 コロナ禍で、特に福祉事業所をはじめとした事業者向けの研修は、オンライン活用をすすめるべきと提案しました。
こちら

★交通安全啓発
特に高齢者の事故防止について課題があることから、さらに注意喚起ができるような工夫が必要であると提案しました。
こちら
【上記の分類に当てはまらない議会での発言】
財政に関する質問など、議会で発言したものの中でも上記の分類に当てはまらないものを以下にまとめています。

★超党派の議員による区民の皆さんとの意見交換会
超党派の議員で、区民の皆さんと区政について語り合う会をしました。
こちら
★2021年度補正予算が増収したことへの対応
2021年度当初予算はコロナ禍で厳しくなることを見込んでいたが、補正予算では増額補正に。その増額分を用地取得基金に充てて、用地取得に使える対応をしましたが、それよりもまずは生活支援に充てるべきと指摘しました。
こちら
★ねりま推し?
コロナや物価上昇の影響など、生活が厳しい人もたくさんいる中、練馬区の2023年度の予算の最初に出てくる言葉が「ねりま推し」とは疑問であると提起しました。
こちら
★税金の使い道を区民と考える議論の場を
こちら
★財調協議の状況を見ると、より区民生活への支援の充実をすべきと指摘しました。
こちら
★予算・決算
例年、2月の議会は翌年度予算、9月の議会は前年度決算の審査をします。その審査の最終段階で賛否に関する意見を述べるのですが、以下はその記録です。
2018年度決算意見表明
2018年度決算反対討論
2019年度決算意見表明
2019年度決算反対討論
2020年度予算意見表明
2020年度予算反対討論
2021年度予算意見表明
2021年度予算反対討論
2021年度最終補正予算反対討論
2022年度予算意見表明
2023年度予算反対討論

★新型コロナウイルス対策
新型コロナウイルスに関連する議論についてはこちらにまとめています。
・コロナ禍での生活困窮者支援としての特例貸付の課題
@コロナ禍での緊急支援を求められる中で、本来福祉的な視点から生活支援もあわせて行う社会福祉協議会が貸し付けに追われている問題
@
A生活困窮者支援は貸付による支援だけでは不十分であり、生活困窮者自立支援金の給付も要件が厳しい。根本的な改善が必要であると指摘しました。
A
Bコロナ禍の特例貸付を借り終えた人が給付を受けられる生活困窮者自立支援金というものができたが、間口が狭く使い勝手が悪いこと、あわせて生活にお困りの場合は生活保護の活用を周知するべきことを指摘しました。
B
C生活困窮者自立支援金が練馬区の補正予算で減額補正されているが、必要な人に給付が届いていない制度的課題があることを指摘しました。
C
D特例貸付から給付につながる件数の少なさも課題になっています。もっと活用しやすい生活困窮者支援を国に求めるべきと指摘しました。
D
E非課税世帯の給付金の手続きを分かりやすくすることに加え、場当たり的な給付金ではなく、抜本的な困窮者支援策を進めるべきと指摘しました。
E
F物価上昇対策として、国の給付金の対象にならない人に対する区独自の給付金を行なったが、ウクライナ侵攻後の2022年3月以降に生活困窮者支援を受けている人に限られているので、それ以前に支援が終了した人が漏れてしまうところに課題があると指摘しました。
F
Gコロナ禍での数年間は生活保護を受ける人は増えていないが、今後増えることも想定した準備を進めるべきと指摘しました。
G
H生活困窮者支援について特別区が国に改善を求めている内容のご紹介です。
H
I生活に困窮した人が相談しやすい場づくりを進めるべきと提案しました。
I
J特別区が都に要望している内容を見ても、生活課題が多様であることが分かるため、それを踏まえた生活支援策が必要であると提案しました。
J
K特例貸付が2022年9月で終了、2023年1月から返済が始まった中での課題を指摘しました。
K
・コロナ禍における介護を必要とする人の孤立防止対策
コロナ禍で通所サービスの利用を減らしたり、まったく利用しなくなった人が増えたが、そのような人への支援が必要と指摘しました。
こちら
・コロナ禍における自殺対策
コロナ禍で女性の自殺者数が増えているため、女性、若年層への支援策を充実すべきと指摘しました。
こちら
コロナ禍での女性の生きづらさに焦点を当てた支援を充実すべきであると提案しました。
こちら
・コロナ禍・物価上昇に対する子育て家庭への支援の課題
子育て世帯への支援として給付金等が行われますが、使い勝手に課題があるため、指摘をしています。
@
A @のその後の状況
B国が新しく始めた出産・子育て応援交付金の課題
・介護保険の通所の利用自粛への対応
コロナ禍でデイサービス等の通所を自粛した場合、スタッフが電話などでご本人の状態確認をするという方法も認められましたが、その場合、利用者には利用料が発生。利用料の助成がない中で、事業所、利用者両方にとってよりよい支援が必要であると指摘しました。
こちら
・コロナ禍における介護の状況
コロナ禍当初、介護の利用控えがあり、高齢者の介護の重症化が懸念されるという課題をとりあげました。
こちら
・介護関係の会議のオンライン化
介護認定審査会もコロナ禍でウェブ開催となりました。もともと、審査会に必要な専門職が集まるには日程調整等も大変だったとのことで、コロナが収束したとしても活用していきたいという話がありました。今後、柔軟な対応ができる体制整備が必要であるという提案をしました。
こちら
・コロナ禍のおける要介護認定の更新の延長
要介護認定の審査をコロナ禍でしづらいため、期限を延長する措置がとられているが、延長が続くのは介護が必要な人の状態の変化を見づらく、課題があると指摘しました。
こちら
・福祉施設のコロナ対策
練馬区として入所の福祉施設を中心に、感染予防アドバイザーを派遣して支援をするという取り組みを行ったが、通所施設なども含め、それぞれに対処方法は異なるので、支援体制の充実や研修の工夫をすべきと指摘しました。
@
A
・福祉施設等でのPCR検査、抗原検査
福祉施設における検査
訪問サービスの利用者も対象にすべき
福祉事業所への抗原検査キット購入補助
・2020年度新型コロナウイルスのワクチンに関する補正予算
こちら
・新型コロナウィルスワクチンの優先接種
福祉従事者や、基礎疾患を持つ人など、優先接種の対象者となる人への周知、説明が不十分だったので、より分かりやすい周知が必要であると提案しました。
こちら
・新型コロナウィルスワクチンの接種にあたっての障害者等への配慮
送迎利用等、様々な支援に関する情報をもっとしっかりと、わかりやすく当事者へ届ける工夫が必要であると指摘しました。
こちら
・ワクチン接種にあたって、送迎支援等の周知を工夫すべき
障害のある人の送迎支援などのサポートがあるが、そのことを知らない人もいるため、少なくともケアマネジャーや相談支援事業所に周知をするなど工夫をすべきと提案しました。
こちら
・放課後等デイサービスの休校時の対応
コロナ禍が始まったばかりで学校が休校になった時、朝からの対応がどのくらいできたのか、人材確保、利用料金の発生、在宅支援の取り組みの仕方などの課題について取り上げました。
こちら
・コロナ禍での学童クラブでの対応
コロナ禍で児童館なども閉館となっている時期、児童館職員を学童クラブに派遣して交流・研修する機会があった成果について質疑しました。
こちら
・コロナ禍における不登校への対応 コロナ禍で通常の不登校支援が休止している間の対応を確認。皆が休校になる中で、再び学校に行くことに対する困難は多くの子に起こることも考えられるので、より一層丁寧な支援が必要と指摘しました。
こちら
・コロナ禍における手話通訳の養成
コロナ禍で手話講習会も休止となったのですが、受講生がせっかく習得したものを忘れないようにするため、オンライン実施など講習会そのものを休止せずにできる方法を検討していくべきではないかと指摘しました。
こちら
・コロナ禍でのDVに関する相談状況
コロナ禍でDVの相談件数が減少していることについてとりあげました。相談ののべ人数は減っているが、実人数は減っていないという説明があり。つまり、相談の性質が変わっているということであり、しっかりした体制がより必要であると指摘しました。
こちら
・コロナ禍における文化芸術施策
コロナ禍において、文化芸術活動も停滞した時期がありました。でも、文化芸術活動は人が豊かに生きるために欠かせないものです。コロナ禍でどのように取り組んでいくのか、また、区立ホール等の減収への対応について質問しました。
@
A
・つながるカレッジねりまの今後
区民が学ぶ場であるつながるカレッジも、コロナ禍で活動が難しくなりました。オンラインの活用など、苦手な人も取り残されない支援体制が必要であると指摘しました。
こちら
・練馬まつり・照姫まつり
コロナ禍でイベント関係も、準備しては中止ということが続いており、モチベーションの維持やノウハウの継続に課題が生じてくるため、完全中止ではなく、オンラインの活用など、別のやり方での実施の検討が必要であると指摘しました。
こちら
・指定管理者による区立施設の運営について
コロナで収入が減った施設について、長期的に見て、施設運営そのものが困難にならないような方策を検討していくことが必要であると指摘しました。
こちら

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